ポケモンGO関連銘柄、活況=任天堂株に高値警戒感

任天堂などが開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の配信が日本で始まった。
22日の東京株式市場では任天堂株の売買代金が1銘柄だけで7000億円を突破したほか、関連銘柄の取引も活況だった。

株価上昇率の上位には、ポケモンのアニメ制作会社イマジカ・ロボットホールディングスや、持ち運びできるスマホ用バッテリーを販売するアイ・オー・データ機器など関連銘柄がずらりと並んだ。
日本での配信で提携した日本マクドナルドホールディングスは前日比で4.2%値上がりした。

任天堂の株価は、ポケモンGOの国内配信が始まった直後に値上がりした。
ただ、その後は利益を確定する売りも出て一時前日比でマイナスに下落するなど、売り買いが交錯した。

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