〔東京株式〕3日続落=円高進行を嫌気(26日)☆差替
日経平均株価は前日比237円25銭安の1万6383円04銭、東証株価指数(TOPIX)は18.42ポイント安の1306.94と、ともに3日続落した。
1ドル=104円台の円高・ドル安が嫌気され、幅広い銘柄が売られた。
東証1部銘柄の75%が値下がりし、21%が値上がりした。
出来高は19億1084万株、売買代金は2兆3278億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、卸売業が下落し、その他製品、情報・通信業、空運業は上昇した。
個別銘柄では、トヨタが売りに押され、ダイハツ、マツダも下落。
東芝、TDKが下げ、ファナックも軟調。
三菱UFJ、三井住友が甘く、野村、損保JPNも値下がり。
三菱商、三井物が緩み、JT、JR東日本も売られた。
半面、任天堂がにぎわい、ソフトバンクGは大幅反発。
日本電産が買われ、キーエンスは小幅高。
大成建が値上がりし、ANAが締まった。
反落。
ゼニス羽田、FDKは下落し、象印は下押した。
半面、松尾電、アサヒインテックは値を上げた。
出来高は1億4041万株。
軟調。
出来高は39万9300株。
(続)