円高進行のでも到来か。夏に珍しい本格的業績相場

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東証1部で上昇したのは8業種、下落したのは25業種でした。
上昇率上位は、銀行が先週末に引き続きトップになりましたが、逆に証券は下落率トップになっています。
全体的に大きな特徴は見られませんが、強いて言えば、内需関連がやや弱いという印象があります。

個別銘柄では、ファーストリティリング とソフトバンクグループ が共に大幅高となり、日経平均株価の小幅上昇を牽引しました。
他にも、KDDI 、ファナック 、TDK も値を上げ、指数の底上げに寄与しています。
先週末に決算発表を行った企業では、ソニー が大幅高となり、年初来高値を更新して終わりました。
一方で、村田製作所 や東京エレクトロン が大幅下落となり、ライオン や任天堂 も値を下げました。

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