〔東京株式〕続伸=個別物色が活発化(9日)☆差替
円高一服や、原油価格の反発に伴う投資環境の落ち着きで安心感が広がり、個別銘柄への物色が活発化した。
日経平均株価は前日比114円40銭高の1万6764円97銭、東証株価指数(TOPIX)は11.96ポイント高の1317.49と、ともに続伸。
東証1部上場の63%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。
出来高は18億9247万株、売買代金は2兆2254億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、水産・農林業、鉱業の上昇が目立つ一方、空運業、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。
個別銘柄では、任天堂、イマジカロボが急伸し、サノヤスHDは急騰した。
マルハニチロが値を上げ、小野薬、旭化成は大幅高。
ソフトバンクGが上伸し、三菱UFJ、野村は堅調。
ブラザーがにぎわい、日産自はしっかり。
半面、ファーストリテが緩み、清水建はさえない。
第一生命が小安く、大林組は大幅安。
トヨタが売られ、ブリヂストン、ANAは弱含み。
スクリンは急落した。
続伸。
安川情報、アサヒ衛陶が上伸、アサヒインテックは切り返した。
半面、ヨネックスが急落、エイチワンはさえない。
出来高1億4061万株。
高い。
出来高28万2000株。
(続)