〔東京株式〕反発=米株高、円安を好感(12日前場)☆差替

米国株高や円安を好感した買いが優勢となり、日経平均株価は前営業日比121円15銭高の1万6856円27銭、東証株価指数(TOPIX)は4.20ポイント高の1319.03と、ともに反発した。
銘柄の59%が値上がりし、値下がりは33%。
出来高は9億5127万株、売買代金が1兆1134億円。
業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業、サービス業、不動産業の上昇が目立ち、下落は銀行業、空運業、その他製品など。
個別銘柄では、日水が上伸し、ディーエヌエーは大幅高。
ケネディクスが買われ、住友不はしっかり。
トヨタが買い優勢で、東エレクは底堅い。
ファーストリテ、花王が高く、小野薬、JTは堅調。
ファミリーマートが値を上げた。
半面、三井住友、三菱UFJが安く、野村は売り物がち。
JALが軟調で、任天堂、ファナック、ソニーはさえない。
ソフトバンクGが値を消した。
堅調。
シャープがにぎわい、ジースリーHDも上伸。
半面、エイチワン、安川情報は大幅安。
出来高1億2101万株。
まちまち。
出来高18万3700株。
(続)

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