〔東京株式〕売りが優勢=円高進行を嫌気(16日)☆差替

朝方は小高く始まった後、小動きだったが、午後は円高進行を嫌気した売りが優勢となった。
日経平均株価は前日比273円05銭安の1万6596円51銭、東証株価指数(TOPIX)は18.16ポイント安の1298.47と、ともに2日続落。
銘柄の85%が値下がりし、値上がりは11%。
出来高は16億1458万株、売買代金は1兆9787億円。
業種別株価指数(33業種)は不動産業、保険業、証券・商品先物取引業の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品のみ。
個別銘柄では、東急不HDが下落、第一生命は大幅安で、野村は値を下げた。
ソフトバンクGは小安く、NTTはさえない。
ソニーは弱もちあいで、トヨタは売られた。
任天堂は下押した。
ファーストリテは急落した。
半面、JXは値を上げ、LINEは大幅高。
パナソニックは小じっかりで、富士通は上伸した。
ディーエヌエーは堅調。
6営業日ぶり小反落。
ジースリーHD、RVHが下押し、アサヒインテックは軟調。
半面、シャープが底堅い。
出来高1億3370万株。
まちまち。
出来高37万1400株。
(続)

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