日経平均続落。お盆明けの海外投資家の揺さ振りに惑わされるな

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東証1部で上昇したのは僅か1業種のみ、残り32業種全てが下落しました。
下落率の大きい業種の中には、金融関連、内需関連、輸出関連が並びましたが、全体的に売られたと見ていいでしょう。
なお、上昇した1業種は石油・石炭でした。

個別銘柄では、ファーストリティリング が▲3%安の大幅安となり、テルモ 、電通 、村田製作所 なども▲3%超の大幅下落となりました。
その他では、前日に急騰したソフトバンクグループ は僅かな下落に止まった一方で、住友不動産 は急落し、任天堂 も冴えませんでした。
他方、富士通 、シャープ 、NEC など、電機セクターの低位株が上昇し、ニトリホールディングス も堅調に推移して終わっています。

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