〔東京株式〕3日ぶり反発=円高一服、主力株に買い(17日)☆差替

円高一服を好感し、主力株を中心に買いが広がり、日経平均株価は前日比149円13銭高の1万6745円64銭、東証株価指数(TOPIX)は12.66ポイント高の1311.13と、ともに3営業日ぶりに反発した。
値上がり銘柄、値下がり銘柄とも47%だった。
出来高は17億5182万株、売買代金は2兆0728億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、保険業、鉄鋼が上昇する一方、建設業、水産・農林業、食料品などは下落が目立った。
個別銘柄では任天堂が大きく値を上げ、トヨタ、ホンダ、富士重は上伸。
コマツが急騰し、ファーストリテ、ファナックの値がさ株もしっかり。
新日鉄住が高く、第一生命、東京海上は堅調、国際帝石が強張り、東レは小じっかり。
半面、ソフトバンクGが年初来高値更新後に値を消し、日本電産、ソニーは安い。
NTTが下押し、明治HD、JTは値を下げた。
大和ハウスが軟調、日水はさえない。
反発。
シャープ、アサヒ衛陶が急伸した。
半面、ジースリーHD、アサヒインテックはきつい下げ。
出来高は1億8762万株。
軟調。
出来高は24万4900株。
(続)

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