〔東京株式〕反発=円高一服も上値重く(24日)☆差替

日経平均株価は前日比99円94銭高の1万6597円30銭、東証株価指数(TOPIX)は9.15ポイント高の1306.71に、ともに反発した。
円相場の上昇一服を受けて、自動車などの輸出関連株を中心に買い優勢となった。
ただ、積極的な買いは限られ、上値の重さも目立った。
銘柄の63%が値上がりし、値下がりは30%。
出来高は13億2287万株、売買代金は1兆6077億円だった。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、陸運業、保険業の上昇が目立ち、下落は水産・農林業、石油・石炭製品、小売業など。
個別銘柄では、トヨタ、日産自が上伸し、ソニー、ファナックは堅調。
JR東日本、JR東海が高く、7&iHD、花王はしっかり。
三菱UFJ、三井住友が締まり、東京海上、第一生命は買い優勢。
ソフトバンクGが値を上げた。
半面、日水が下押し、国際帝石は安い。
ファーストリテ、しまむら、ニトリHDが売られた。
任天堂は甘く、ファミリーマート、小野薬がさえない。
反発。
エイチワンが値を上げ、アサヒインテック、アートスパークは大幅高。
半面、中外鉱、ゼニス羽田が売られた。
出来高9064万株。
軟調。
出来高26万2400株。
(続)

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