〔東京株式〕3日続落=欧米株安を嫌気(27日前場)☆差替

前日の欧米株安を嫌気し、日経平均株価は前日比54円15銭安の1万6490円41銭、東証株価指数(TOPIX)は6.50ポイント安の1329.34と両指数とも3日続落。
朝方は大きく下げたが、円高傾向が一服すると買い戻しが広がった。
銘柄の63%が値下がりし、値上がりは30%だった。
出来高は10億5275万株、売買代金は1兆0077億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、保険業、証券・商品先物取引業などが下落する一方、水産・農林業、鉱業、その他製品などは上昇した。
個別銘柄では、三井住友、三菱UFJ、みずほFGが値を下げ、ファーストリテ、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株も軟調。
第一生命が売られ、野村、大和証Gはさえない。
ソニーが安く、日産自、ホンダは甘い。
NTTが値を消している。
半面、任天堂が大きく値を上げ、トヨタ、富士重はしっかり。
東芝が強含み、JALは堅調。
小反落。
アトム、システムソフトが売られ、象印は大幅安。
半面、ネポンが急騰し、マーチャント、安川情報は高い。
出来高3682万株。
軟調。
出来高65万6300株。
(続)

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