〔東京株式〕底ばい=大型株に売り継続(28日後場寄り付き)
後場の日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに底ばい。
円高・ドル安進行への警戒感から買いが見送られる中、大手銀行や自動車など大型株を中心に売りが続いている。
三菱UFJ、三井住友が安く、第一生命、野村も値下がり。
ホンダ、ソニーが下げ幅を拡大し、トヨタは前場安値に並び、ファナックは小幅安。
ソフトバンクGが甘く、KDDIも軟調。
JALが売りに押され、ANAは緩んでいる。
半面、任天堂がにぎわい、Vテクはしっかり。
東芝が買われ、ブリヂストンも値上がり。
LINEの買いが厚く、ディーエヌエーは高く、リクルートHDも堅調。