〔東京株式〕堅調=円安進行を好感(4日前場)☆差替

円安・ドル高の進行が好感され、主力株を中心に買いが広がった。
日経平均株価は前日比145円93銭高の1万6744円60銭、東証株価指数(TOPIX)は8.91ポイント高の1339.63と、ともに堅調。
東証1部上場銘柄の65%が値上がりし、27%が値下がりした。
出来高は7億5300万株、売買代金は7792億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、鉄鋼、海運業の上昇が目立った一方、電気・ガス業、食料品、その他製品などは下落した。
個別では、トヨタ、ホンダが値を上げ、日産自、キーエンスは堅調。
新日鉄住が高く、商船三井は大幅高。
三菱UFJが上伸し、野村はしっかり。
タカラバイオ、小野薬が反発。
ソフトバンクGが買われ、ファーストリテは続伸。
半面、スズキが売られ、ブリヂストンは弱含み。
任天堂が値を下げ、NTT、中部電は軟調。
キユーピー、ペプチドリが下押し、大東建託はさえない。
小幅続伸。
安川情報、アートスパークが値を上げ、桜島埠頭は堅調。
半面、象印が下押し、DACHD、瑞光はさえない。
出来高3721万株。
安い。
出来高20万6700株。
(続)

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