〔東京株式〕3日続伸=円安で輸出株買い(5日)☆差替
日経平均株価は前日比83円59銭高の1万6819円24銭、東証株価指数(TOPIX)は7.60ポイント高の1347.81と、ともに3日続伸した。
為替の円安・ドル高を受けて輸出関連株を中心に買われた。
東証1部銘柄の60%が値上がりし、値下がりは32%。
出来高は17億2075万株、売買代金は1兆8878億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、電気機器、銀行業などが上昇し、情報・通信業、陸運業、電気・ガス業は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、日産自が買われ、デンソーもしっかり。
日立、ソニーが高く、任天堂はにぎわった。
三菱UFJ、三井住友が上げ、第一生命、野村は堅調。
7&iHD、良品計画が上伸し、ファーストリテも値上がりした。
半面、NTT、KDDIが値下がりし、JR東日本、JTも緩み、東電力HDは売りに押された。
東レが大幅安となり、花王は軟調だった。
小反発。
シャープが買われ、安川情報、MCJは大幅高。
半面、アサヒインテック、アートスパークが値を下げた。
出来高7252万株。
軟調。
出来高29万6900株。
(続)