『ポケモン サン・ムーン』のベトベトンがなんだか大変なことに! リージョンフォームの新たなポケモン&登場人物が公開!!

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●アローラ地方で新たな姿を見せるベトベター&ベトベトン
ポケモンは、2016年11月18日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』について、アローラ地方で新たな姿を見せるポケモンおよび、新たな登場人物の情報を公開した。

今回公開されたのは、アローラ地方の独自の自然環境に適応し、ほかの地域とは異なる姿をしているベトベターとベトベトン。
これら、姿が異なるポケモンたちは“リージョンフォーム”と呼ばれるが、リージョンフォームのポケモンたちは姿が異なるだけでなく、その生態も、これまで発見されている姿とは異なっているとのことだ。

以下、リリースより。

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●アローラ地方のゴミ処理ポケモン“ベトベター”
名前:ベトベター(アローラのすがた)
分類:ヘドロポケモン
タイプ:どく・あく
高さ:0.7m
重さ:42.0kg
特性:どくしゅ/くいしんぼう
毒素の結晶
歯のように見えるのは、食べたゴミの毒素が結晶化して硬くなったもの。
この結晶は、分解する方法が解明されておらず、触れるだけでも危険とされている。

姿を変えた理由
アローラ地方の人口増加に伴い、ゴミ問題が深刻化した。
そこでほかの地方から連れてこられたのが、ベトベター。
ゴミを主食としているうちに、体質が変わり、姿も変化していった。

常にお腹を空かせている
いつもはゴミを食べているベトベターだが、常に空腹状態で、ゴミがなくなると、あたりの人工物も食べ始めてしまう。

アローラ地方のゴミをすべて食べる
アローラ地方のゴミ処理場には、100匹を超えるベトベターがおり、アローラ地方で出されるゴミは、すべてベトベターの食料となっている。

●とにかくなんでも食べる“ベトベトン”
名前:ベトベトン(アローラのすがた)
分類:ヘドロポケモン
タイプ:どく・あく
高さ:1.0m
重さ:52.0kg
特性:どくしゅ/くいしんぼう
手あたり次第なんでも食べる
常に手あたり次第あたりのものを食べ続け、空腹を覚えると暴れだす。
この食欲は、常に毒素を補給していないとエネルギーを維持できないからだと考えられている。

体内での化学変化
多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積している。
それらが化学変化することで、さらに新しい毒素を生み出している。

武器になる毒素の結晶
ベトベターと同じ毒素の結晶が、口だけでなく体中から露出している。
ベトベトンは、これをキバやツメのように使い攻撃する。
猛毒の結晶は簡単にはがれてしまうのでとても危険。

近づいても無臭
アローラ地方のベトベターやベトベトンは毒素を体内で生成しため込んでいるので、ほかの地方のベトベターやベトベトンと違い、近づいても嫌な匂いはしないのだ。

●新たな物語の登場人物たち
自称”普通”のお姉さん
ライチ
主人公が島めぐりで2番目に訪れるアーカラじまのしまクイーン。
若くして、しまクイーンに選ばれるだけあり、その実力はピカイチ。
それでも、自分を普通のお姉さんと言い張っている。

トレーナーズスクールの卒業生
イリマ
ノーマルタイプのポケモンに精通しているキャプテン。
トレーナーズスクールの出身で、学校の生徒たちの、憧れの存在となっている。

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