〔東京株式〕小幅高=一時1万7000円回復(19日前場)☆差替

円相場の落ち着きや米株高を背景にした小口買いが優勢となり、日経平均株価は前日比23円55銭高の1万6987円16銭、東証株価指数(TOPIX)は0.58ポイント高の1357.15と、ともに小幅高。
日経平均は取引時間中として、約1週間ぶりに1万7000円台を回復する場面もあった。
銘柄の55%が値上がりし、値下がりは35%。
出来高は7億1864万株、売買代金が7342億円。
業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業、その他金融業、小売業の上昇が目立ち、下落は、鉱業、保険業、輸送用機器など。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が高く、アイフルは底堅い。
ローソン、7&iHDがしっかり。
ファナックが値を上げ、NTT、KDDIは締まり、小野薬は上伸した。
マルハニチロが大幅高。
東電力HDは強含み。
半面、国際帝石が安い。
トヨタ、ホンダが甘く、日立、ソニー、任天堂はさえない。
ソフトバンクGが値を下げ、JTは軟調。
第一生命、東京海上が売り物がち。
大幅続伸。
フライトがストップ高まで値を上げ、シャープ、安川情報はしっかり。
半面、省電舎、アートスパークが安く、MCJはさえない。
出来高9070万株。
安い。
出来高8万2200株。
(続)

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