〔東京株式〕続落歩調=2週間ぶりに1万7000円割れ(4日前場寄り付き)

米大統領選への警戒感を背景にした円高や米株安を受けた売りが優勢となり、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに続落歩調で始まった。
日経平均は取引時間中として10月20日以来、約2週間ぶりに1万7000円を割り込んでいる。
任天堂が下落し、ソニー、パナソニック、ファナックやトヨタ、ホンダ、富士重もさえない。
三菱UFJ、三井住友が売り優勢で、野村、第一生命は軟調。
ソフトバンクG、KDDIが安く、ファーストリテは弱含み。
JT、花王が売り物がち。
半面、伊藤忠が締まり、DOWAは堅調。
三菱電が高く、富士フイルムはしっかり。
キリンHDが底堅い。

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