〔東京株式〕3日ぶり大幅反発=米大統領選の不透明感後退(7日)☆差替

米大統領選の先行き不透明感が後退し、投資家のリスク選好姿勢が強まった。
日経平均株価は前営業日比271円85銭高の1万7177円21銭、東証株価指数(TOPIX)は15.76ポイント高の1362.80と、ともに3営業日ぶりに大幅反発。
銘柄の75%が値上がりし、21%が値下がりした。
出来高は17億6163万株、売買代金は1兆9716億円。
業種別株価指数(33業種)は、輸送用機器、ガラス・土石製品、金属製品の上昇が目立った一方、水産・農林業、パルプ・紙は下落した。
個別銘柄では、スズキ、LIXILGが急伸し、トヨタ、旭硝子はしっかり。
アルテック、ライオンが急騰し、ファーストリテ、小野薬は大幅高。
ソフトバンクGが買われ、任天堂、JR九州は堅調。
野村が締まり、三菱UFJ、菱地所は高い。
半面、ソニー、キヤノンは軟調。
NTTドコモが値を下げ、東電力HDはさえない。
武田が弱含み、カルビー、マルハニチロ、王子HDは大幅安。
3日ぶり反発。
アートスパークは急伸し、シャープは買われた。
半面、フライトは下げがきつく、ASTIは小甘い。
出来高は9501万株。
まちまち。
出来高は23万400株。
(続)

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