〔東京株式〕続伸=円安で業績改善期待(18日)☆差替

米国の12月利上げ観測が高まったことを背景に外国為替市場で円安・ドル高が進み、業績改善が期待される輸出関連株を中心に買いが広がった。
日経平均株価は一時、約10カ月ぶりに1万8000円台を回復。
前日比104円78銭高の1万7967円41銭と3日続伸して終了した。
東証株価指数(TOPIX)も5.38ポイント高の1428.46と7営業日続伸。
銘柄の67%が値上がりし、26%が値下がりした。
出来高は25億4106万株、売買代金は2兆7241億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、輸送用機器、ガラス・土石製品の上昇が目立った一方、医薬品、保険業、食料品などは下落した。
個別では、トヨタが値を上げ、マツダ、スズキは急伸した。
ガイシ、郵船は大幅高。
ファナックが強含み、東エレクはしっかり。
任天堂、ファーストリテが上伸し、ソフトバンクGは堅調。
三井不、野村が買われ、JR東日本は続伸。
半面、いすゞが売られ、キヤノンは弱含み。
三菱UFJが下押し、第一生命は軟調。
KDDIが緩み、コナミHDは大幅安。
アステラス薬、JTは安い。
5日続伸し、第2部指数は連日で年初来高値を更新した。
フライトが急騰、マーキュリアはストップ高。
シャープ、松尾電はしっかり。
アートスパークは安く、アサヒインテック、安川情報は軟調。
出来高1億2428万株。
高い。
出来高56万4500株。
(続)

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