〔東京株式〕小幅高=米株の連日高値受け(27日前場)☆差替
前日の米国市場で主要株価指数が連日の過去最高値更新となったことを受けて、買いが優勢となった。
日経平均株価は前日比71円76銭高の1万9474円15銭、東証株価指数(TOPIX)は6.08ポイント高の1551.09と、ともに小幅高。
58%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。
出来高は9億6983万株、売買代金は1兆1898億円。
業種別株価指数(33業種)では、鉱業、石油・石炭製品、ゴム製品の上昇が目立つ一方、海運業、その他金融業、輸送用機器などが下落した。
個別銘柄では、三菱UFJ、東京海上が値を上げ、三井不は強含み。
エムスリーが急伸し、ファーストリテ、JTは堅調。
JX、ブリヂストンが上伸し、国際帝石は大幅高。
富士重、キーエンスが買われ、SMCは高い。
半面、信越化、オリックスが値を下げ、ソフトバンクG、任天堂は弱含み。
サイバエジェは大幅安。
トヨタが売られ、アドバンテス、Vテクは安い。
郵船はさえない。
小幅高。
省電舎が急伸し、シャープは小じっかり。
半面、フュートレックは下げがきつく、エルナーは大幅安。
出来高は6599万株。
まちまち。
出来高は13万5600株。
(続)