〔東京株式〕輸出株買われ6日続伸=米ダウ最高値と円安好感(24日)☆差替
米国のダウ工業株30種平均の史上最高値更新や外国為替市場の円安・ドル高を好感し、輸出関連株を中心に買われた。
日経平均株価は前営業日比170円47銭高の1万8333円41銭と6営業日続伸し、東証株価指数(TOPIX)は12.46ポイント高の1459.96と10日続伸した。
東証1部銘柄の58%が値上がりし、36%が値下がりした。
出来高は23億6753万株、売買代金は2兆6183億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、不動産業、小売業などが上昇し、銀行業、医薬品、その他製品は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重が大量の買いで大幅高となり、ファナックは小高く、東芝、キーエンスも堅調。
三井不、菱地所が締まり、東京海上、野村はしっかり。
ファーストリテが上伸し、ソフトバンクGはにぎわい、テアトルは急伸した。
半面、三菱UFJが売りに押され、みずほFGは小幅安。
エーザイが下げ足を速め、武田は軟調。
任天堂が緩み、ソニーも下落した。
堅調。
マーキュリアが急伸し、シャープ、テクノスマートは高い。
アートスパークが売られ、フライトは大幅安。
出来高1億1961万株。
まちまち。
出来高31万6300株。
(続)