カンニング竹山、“ブリーフ裁判官“へのエールを否定……本人に感謝され逆に苦言

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お笑い芸人のカンニング竹山が、自身がTwitterに投稿した写真について、SNS上の半裸画像などが問題となった東京高裁の岡口基一裁判官を応援する意図はないと明言。
本人からは誤解で感謝されたようだが、逆に「なんの根拠もないのに……」と苦言を呈した。

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同裁判官は、白ブリーフ1枚だけを穿(は)いた自身の写真などをTwitterに投稿して、高裁の長官から厳重注意を受けた。
このニュースが話題になる中、竹山は先月28日にTwitterで、「パンツを新しくした。
俺もこの写真はサンミュージックに怒られるのであろうか?」とブリーフ1枚での自撮り写真を公開。
自身へのエールだと受け止めた岡口裁判官から、「ありがとうございました涙が出そうになりました」とリプライで感謝を述べられた。

しかし竹山は7月4日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」で、同裁判官を応援する意図はなかったことを明言。
あくまでパロディーだったと強調し、むしろ自身は「人を裁く仕事がこういうことをやると……。
人の人生を変える仕事をしているから」と同裁判官の行為に反対の立場であることを説明した。

竹山は、自身のツイートをエールだと誤解した岡口裁判官に対して、「人を裁く職業の人が、なんの根拠もないのに、僕に対して『ありがとうございます。
涙が出そうになりました』って入れてきちゃ、あまりよろしくないかな。
僕が(応援の)コメントしているならともかく」と逆に苦言を呈した。

(文/原田美紗@HEW)

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