〔東京株式〕上値試し＝円安、欧米株高で1年ぶり高値（12日前場寄り付き）
円安や前週末の欧米株高を好感した買いが優勢となり、日経平均株価、東証株価指数（TOPIX）ともに上値を試して始まった。
日経平均は昨年12月18日以来ほぼ1年ぶりの高値水準となっている。
三菱UFJ、みずほFGが高く、野村、第一生命もしっかり。
トヨタ、ホンダ、日産自が値を上げ、キヤノン、任天堂、ソニー、キーエンスは堅調。
石油資源、国際帝石、JXが買い注文を集めている。
ソフトバンクGが上伸し、ファーストリテは大幅高で、日本郵政、JALは強含み。
半面、コマツ、ファナックが甘く、住友鉱、三菱商はさえない。
エーザイが下落している。
