町工場に届いたかアベノミクス、大阪・経営者の本音-参院選ルポ

例えば、「為替など対外的な政策は今のまま続けてほしい」と思う一方で、政府が賃上げをデフレ脱却の切り札に掲げることには不満だ。
時給が上がり、月額で1人5000円ほどの増加になった。
川上氏は「加工賃は物価が上がっても決して上がることはない。
人件費の高騰はこのままでは経営を圧迫する」と危惧する。
賃金政策は経営者に任せてほしいというのが言い分だ。

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