〔東京株式〕4日ぶり大幅反発=TOPIXも続伸(大発会)☆差替

海外株高や円安進行を受け、輸出関連など主力株に断続的に買いが入り、ほぼ全面高となった。
日経平均株価は前営業日比479円79銭高の1万9594円16銭と4営業日ぶりに大きく反発し、東証株価指数(TOPIX)も35.87ポイント高の1554.48と続伸で取引を終えた。
銘柄の92%が値上がりし、値下がりは6%だった。
出来高は23億7573万株、売買代金は2兆6851億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、鉄鋼、パルプ・紙など全ての業種が上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が値を上げ、トヨタ、富士重、ホンダは上伸。
ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株がそろって高く、NTT、KDDIは堅調。
野村、東京海上、第一生命が買われ、キーエンスは急騰。
郵船、JFE、王子HDがしっかり。
半面、東芝が反落し、任天堂は軟調。
アルプス、花王、セコムが下押し、ディーエヌエーは小甘い。
続伸。
シャープ、ウインテストが値を飛ばした。
半面、フライトが急落し、マーキュリアが値を下げた。
出来高は2億1153万株。
堅調。
出来高は78万0900株。
(続)

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