〔東京株式〕3日続落=円高懸念で売り優勢(7日)☆差替

日経平均株価は前日比102円75銭安の1万5276円24銭、東証株価指数(TOPIX)は8.11ポイント安の1226.09と、ともに3日続落した。
為替の円高・ドル安による業績悪化が懸念され、売りが優勢となった。
東証1部銘柄の68%が値下がりし、25%が値上がりした。
出来高は18億3293万株、売買代金は1兆8577億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、小売業、輸送用機器が下落し、電気・ガス業、陸運業、その他製品は上昇した。
個別銘柄では、NTT、NTTドコモが売られ、ソフトバンクG、KDDIも軟調。
イオンが急落し、7&iHDも甘く、大塚HD、積水ハウスは売りに押された。
富士重、ホンダが緩み、マツダも弱含み。
半面、トヨタが反発し、日産自は小幅高。
中部電、関西電が締まり、JR東海、JTはしっかり。
任天堂が買われ、ファーストリテ、サイバエジェも堅調だった。
軟調。
アサヒインテック、ラオックスが売られ、C&R社は急落。
半面、ジースリーHDが急騰し、Jミートは大幅高。
出来高5134万株。
弱含み。
出来高99万2700株。
(続)

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