3分で分かるNintendo Switch

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任天堂が詳細を発表した新型の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」。
具体的にどんな機種なのか、ゲームは何ができるのか、1本1本の記事を読まなくても大体分かるように簡単にまとめます。

●外に持ち出せる据え置き型ゲーム機
Nintendo Switchは任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii U」の後継機種という位置付けでありながら、内部バッテリー動作で外でも遊べる機種となっています。
画面がある本体部分の両側には取り外し可能なコントローラー「ジョイコン」が付いており、本体に付けた状態で遊ぶ「携帯モード」、本体から外して操作する「テーブルモード」、本体をテレビ画面に出力する「テレビモード」の3通りの遊び方ができます。
価格は税別2万9980円、3月3日発売です。

重量はジョイコンと合わせて約398g。
重さのイメージは何が近いだろうと比較したところ、350mLのペットボトルがほぼ同じ重さでした。

●ゲームタイトルは何がある?
ゲーム機を購入するかの決め手はやはり遊べるゲーム。
Nintendo Switchの3月の発売と同時に発売するゲームタイトルは、有名どころで「ゼルダの伝説」や「ドラゴンクエスト」など。
ジョイコンならではの操作ができる任天堂の「1-2-Switch」も同時発売です。

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とNintendo Switch本体を一緒に買うと合計は税別3万6960円となります。
1月23日からオープンするマイニンテンドーストアで予約可能になり、価格は上がりますがゼルダの伝説の限定版も購入できます。

2017年夏にはWii Uで人気を博した「スプラトゥーン」の続編、「スプラトゥーン2」も登場予定です。

その他、「スーパーマリオオデッセイ」「ゼノブレイド2」「ファイアーエムブレム無双」「真・女神転生シリーズ最新作」「Skyrim」「FIFA」シリーズが発売予定です。

●「ゲームは1日1時間」機能も搭載
親がスマホアプリ上で1日に遊ぶ時間を15分刻みで設定できる「Nintendo みまもりSWITCH」という機能も搭載されます。
親にとっては子供のゲーム時間をコントロールできることがうれしい一方、子供にとっては親の目を盗んでゲームすることもできなくなり、息苦しく思う機能かもしれません。

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