ポケモンのARスマホゲーム「Pokemon GO」、一部の国でリリース
現実世界でポケモンを捕まえたい?もう待たなくていい。
拡張現実(AR)モバイルゲーム「Pokemon GO」が一部の国でリリースされた。
この無料ゲームは、スマートフォンのカメラとGPSを利用して現実世界にポケモンを登場させる。
歩き回ると、多くのポケモンを発見したり、ほかのポケモントレーナーとバトルをしたり、「ジム」を支配下に置くために戦ったりできる。
そしてもちろん、すべてのポケモンを捕まえることも可能だ。
冒険心旺盛なオーストラリアとニュージーランドのポケモンファンは、一足早く現地時間7月5日に「iOS」版と「Android」版のPokemon GOをダウンロードした。
北米では6日夜にリリースされた。
かつてはGoogleの社内スタートアップだった新興企業Niantic Labsは以前、GPSを使った同じようなマップベースのゲーム「Ingress」を手がけた。
任天堂は2016年に、ソーシャルアプリ「Miitomo」をリリースしており、Pokemon GOがスマートフォンゲームへの2度目の進出となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
任天堂はポケモンの株式32%を保有している。
同社は従来、ゲーム配信を自社のゲーム機に限っていたが、スマホの普及に伴い方針を転換した。