日経平均反発の中、東芝が連日の暴落、シマノも急落
個別銘柄では、コマツ と日東電工 が大きく値を上げて、いずれも連日の年初来高値更新となりました。
また、金融株全般が上昇する中、三菱UFJフィナンシャル・グループ が高値を付け、りそなホールディングス も大幅上昇となっています。
金融株の上昇は、20,000円回復への牽引役になるか注目されるでしょう。
さらに、三井物産 や丸紅 など商社株が軒並み高値更新となったことも目立った動きでした。
一方、前日に続いて東芝 が一時▲13%超安となる暴落となりました。
また、シマノ や住友ゴム工業 など、前日に決算発表を行った銘柄に急落が相次いでいます。
その他では、任天堂 の下げがきつかった模様でした。
新興市場では、Gunosy が再び急騰し、ユーザベース も値を上げて4連騰となりました。
一方で、株価上昇が続いたドリコム が急落し、オークファン は▲14%安に迫る暴落となっています。