これは哲学であり、世界への愛である。動物にも草にも遺伝子にも星にもなれるゲーム『Everything』の海外発売日がPS4版3月21日、Steam版4月21日に決定

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文:編集部 ミル☆吉村
●ナレーションとして哲学者アラン・ワッツの遺した録音を採用
マルチメディア作家デビッド・オライリー氏の新作ゲーム『Everything』が、海外で3月21日にプレイステーション4で、4月21日にSteamで配信されることが発表された。

『Everything』はその名の通り、クマや鳥などの動物から、草、山、島、雲、星、あるいは遺伝子など、何にでもなれるという奇想天外なソフト。
プレイヤーはさまざまなものに気ままに乗り移りながら、世界をさまよい、道中で出会ったモノたちの話す、どこか哲学的でどこか優しい会話に耳を傾ける。

発売日決定に合わせて公開されたトレイラーでは、10分超のゲームプレイを収録。
ゲーム同様にイギリスの哲学者アラン・ワッツ(故人)が遺した録音をリマスターしたものがナレーションとして採用されている。
なお、本誌では以前実際に遊んでみたプレイリポートも掲載しているので、気になる人はそちらも参照してみてほしい。

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