〔東京株式〕反発=シリア攻撃で売りも、後場再上昇(7日)☆差替
日経平均株価は前日比67円57銭高の1万8664円63銭、東証株価指数(TOPIX)は9.59ポイント高の1489.77と、ともに反発。
買い戻し先行後、米国によるシリア攻撃を受けていったん値を消したが、後場は再び買いが入って切り返した。
東証1部銘柄の73%が上昇、21%が下落。
出来高は24億0145万株、売買代金は2兆7654億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、小売業、その他金融業、不動産業が上昇率上位だった。
下落は空運業と、その他製品。
個別では、三菱UFJが締まり、野村、オリックス、三井不が買われた。
ソフトバンクG、NTTが堅調で、7&iHDがにぎわい、ニトリHDは大幅反発。
国際帝石、JXTG、川崎船は値を上げた。
トヨタ、日産自の自動車株や、東芝、キヤノンも上昇。
IHIは大幅高。
半面、SUMCOがさえず、村田製は続落。
ファーストリテが小安く、任天堂が値を下げ、JALは軟調。
4日続落。
シャープ、関門海が売られ、日アビオは値を消した。
半面、JFLAは切り返した。
出来高1億7158万株。
しっかり。
出来高41万0300株。
(続)