東京株午前終値、257円安 任天堂株の売買代金独走続く
26日の東京株式市場は大幅続落している。
日経平均株価の午前終値は、前日比257円41銭安の1万6362円88銭。
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は77ドル安と反落した流れで寄り付きから軟調が続いた。
さらに対ドル円相場が朝方の105円台後半から104円台後半へと1円以上も円高ドル安が進んだことで、株価の下げ幅は大きく広がった。
日経平均株価の午前の安値は275円安。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比20.38ポイント安の1304.98。
東証1部銘柄の騰落は18%の352が値上がり、77%の1508が値下がり。
連日値動きが大きい任天堂やポケモンGO関連銘柄は、まちまちの動きとなった。
任天堂の午前終値は2%超下げて500円安だった。
売買代金は午前だけで2000億円に迫る大きさで、2位以下に大差をつけている。