〔東京株式〕下落=欧米株安と円高を嫌気(3日前場)☆差替

日経平均株価は前日比141円48銭安の1万6249円97銭、東証株価指数(TOPIX)は18.10ポイント安の1282.10と、ともに下落して午前の取引を終えた。
欧米株下落と円高・ドル安が嫌気された。
東証1部銘柄の84%が値下がりし、12%が値上がりした。
出来高は10億1919万株、売買代金は1兆1063億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、電気機器、銀行業などが下落し、その他製品、情報・通信業、卸売業は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、日産自が下げ、ソニー、ファナックが甘く、カシオは急落。
三菱UFJ、三井住友は売り物に押され、野村、第一生命、東京海上は軟調。
ソフトバンクGの売りが厚く、良品計画の下げがきつかった。
半面、任天堂が続伸し、ファーストリテ、KDDIは大幅高。
三菱商が買い進まれ、ファミリーマートは急騰し、日本電産、ホンダも値上がりした。
続落。
大黒屋、ゼニス羽田は下げがきつく、ヨネックスは急落した。
半面、ウインテスト、ジースリーHDは大幅高。
出来高は8696万株。
まちまち。
出来高は20万100株。
(続)

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