〔東京株式〕大幅反発=欧米市場の流れ引き継ぎ(8日)☆差替

日経平均株価は前営業日比396円12銭高の1万6650円57銭、東証株価指数(TOPIX)は25.63ポイント高の1305.53と、ともに大幅反発した。
米雇用統計の好調を受けて前週末の欧米市場で株価が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。
東証1部銘柄の71%が値上がりし、25%が値下がりした。
出来高は21億1748万株、売買代金は2兆2593億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、小売業、情報・通信業などが上昇し、医薬品だけが下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダ、日産自の買いが厚く、ファナック、SMCも上伸した。
三菱UFJ、三井住友が高く、第一生命、野村、菱地所も買われた。
ファーストリテが4営業日続伸し、ソフトバンクGも上げ、任天堂は大幅反発した。
半面、NTTが下げ、NTTドコモも緩み、JR東日本は下押し。
花王、第一三共が甘く、大成建は売りに押され、楽天は軟調だった。
6日ぶり小反発。
アサヒ衛陶が急伸し、ヨネックス、日精機も大幅高。
半面、安川情報が安い。
出来高1億5374万株。
しっかり。
出来高40万5300株。
(続)

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