Suicaなどの記録利用、3DSゲーム開発へ

ゲームソフト大手のカプコンは、JR東日本グループと協力し、「Suica(スイカ)」など10種類の交通系ICカードの乗降記録を使って遊ぶゲームの開発に乗り出す。

実在する全国の駅が9000か所以上登場する予定で、沿線の観光振興にもつなげたい考えだ。

任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けのゲームで、交通系ICカードをかざしてデータを読み込ませる。
乗降回数に応じてゲーム内で使うポイントをためることができるほか、特定の駅を訪れた履歴があれば、貴重なアイテムを入手できる「仕掛け」も検討している。
発売日は未定。

You may also like...