モンハン大好き後藤真希、アニメ版で声優に挑戦「きっと娘は気付いてくれない」
10月よりフジテレビ系でスタートするアニメ「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」の、11月20日に放送される第8話に後藤真希がゲスト声優として出演することが決まった。
「モンスターハンター」の大ファンとして知られ、これまでゲームをプレイした時間は7000時間を超えているという後藤。
彼女はモンスター・アイルーの雌である「モカ」という役を演じる。
この回のストーリーは、主人公・リュートやその相棒のナビルーが暮らす村にひょんなことからやってきたモカに、ナビルーが一目ぼれしてしまうというもの。
モンハンの世界感を知り尽くした後藤がどのような演技をするのか注目しておこう。
なお後藤はこれまで2つの作品に声優として出演している。
最初に声優を務めたのは2002年公開の映画「劇場版とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ!幻のプリンセス」で、彼女は自身をイメージしたキャラクター・ゴハムの声を担当。
2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター4」では、彼女自身がゲームに登場する形で声優を務めた。
後藤が本人役以外のキャラクターを声優として演じるのは今回が初となる。
番組出演が決まったことについて、彼女は「『モンスターハンター』が実際にアニメ化することにビックリしたのと、そこに自分が声優として登場できるという二重のビックリがありました。
自分が声優として、どんな風に演じればいいのかすごく悩みましたが、楽しくやらせていただきました。
きっと娘は、これがママの声だとは気付いてくれないと思います(笑)」とコメント。
また本格的な声優に初挑戦したこと関しては「ドラマや映画では監督と共演者の方が目の前にいる状態で何回も練習を繰り返すのですが、今回の収録では、キャラクターが掛け合いをしている中、ブースの中は自分1人だけというのが難しかったです。
また、感情を言葉だけで表すというのは、やはり大変なことだと思いました。
アニメの収録は『こんなにたくさんのことを考えなきゃいけないのだな』と、とても勉強になりました」と語った。