〔東京株式〕1万7000円目前=環境好転で戻り試す(6日前場)☆差替

米国株高や円相場の下落といった投資環境の好転を追い風に戻りを試し、日経平均株価は前日比96円70銭高の1万6915円94銭となり、1万7000円目前に迫った。
東証株価指数(TOPIX)は7.80ポイント高の1355.61としっかり。
銘柄の59%が値上がりし、値下がりは32%。
出来高は9億1546万株、売買代金が9318億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、鉱業、石油・石炭製品の上昇が目立ち、下落はサービス業、小売業、食料品など。
個別銘柄では、SOMPOHDが上伸し、三菱UFJ、三井住友も堅調。
国際帝石、JXが高い。
トヨタ、マツダが値を上げ、ファナック、日立は買い優勢で、富士通が急伸した。
小野薬が値を保ち、ソフトバンクG、ファーストリテは強含み。
半面、ディーエヌエー、任天堂が安く、良品計画は下押した。
JTがさえない。
KDDI、NTTドコモが弱含みで、ソニー、信越化は売り物がち。
続伸。
テクノマセが急騰し、インタトレードも大幅高。
半面、安川情報、MCJは下落。
出来高4040万株。
堅調。
出来高27万8200株。
(続)

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