ファミコンのIIコンを印鑑入れに改造する凄腕職人が出現 リサイクルのアイデアが粋すぎる

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ファミコンのIIコンで「印鑑&小物入れ」を作った動画を、niconicoユーザーのsotoさんが投稿しています。

sotoさんは、ある日ふとIIコンを眺めていて、「あれ?A・Bボタンのところって印鑑が入るんじゃない!?」と、思い早速分解。
内部の出っ張りを削るなど加工し、なぜかフリスクのケースを入れることに。
サイズ的にちょうどよかったのかな?
そこから加工して、Bボタン部は朱肉入れ、Aボタン部は印鑑立てになるよう細工。
しかも、ボタンでフタができるようにする手の込みよう。
そのため、フタをした状態では一見すると普通のIIコンに見えます。
かくして右サイドのケーブル部には、ボリュームコントローラーで押し出せる印鑑の収納庫を、左サイドにはフリスクのケースを仕込み、印鑑マットを収納できる小物入れ付きという傑作が完成しました。
芸が細かい。

ちなみに「IIコン」とは、任天堂が1983年に発売したファミリーコンピュータ(ファミコン)の“コントローラーII”の通称。
マイクを内蔵していることが特徴で、ゲームソフト「バンゲリングベイ」や「スターラスター」「たけしの挑戦状」「ゼルダの伝説」「ドラえもん(ハドソン版)」「スターソルジャー」などで遊べました。

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