〔東京株式〕続落=為替にらんだ展開(13日)☆差替

朝方は外国為替市場での円安進行を好感して買いが優勢な展開だったが、円の下落幅縮小が悪材料となり、日経平均株価は前日比65円76銭安の1万6774円24銭、東証株価指数(TOPIX)は0.04ポイント安の1342.31と、ともに続落した。
銘柄の35%が値下がりし、値上がりは58%。
出来高は16億5951万株、売買代金は1兆8906億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、海運業、証券・商品先物取引業の下落が目立ち、上昇は非鉄金属、その他製品、繊維製品など。
個別銘柄では、JXが値を下げた。
野村は下押し、三菱UFJはさえない。
郵船は売られた。
ソフトバンクGは軟調で、ファーストリテは下げがきつい。
ファナックは甘く、日立は小幅安。
半面、昭電線HDは大幅高。
任天堂はしっかりで、バンナムHDが値を飛ばした。
トヨタは強もちあいで、スズキは上伸した。
ユニチカは買われた。
東芝が急伸し、ソニーは堅調。
反発。
神島化工が一時ストップ高まで上昇、ジースリーHD、安川情報は堅調。
半面、省電舎が値を下げ、シャープ、ASTIはさえない。
出来高6943万株。
高い。
出来高21万7300株。
(続)

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