頭と体を使って謎解きや物語を楽しめる! 『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』リアル謎解きイベント体験リポート

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文・取材・撮影:編集部 北埜トゥーン
●冒険キットを手に謎を解け!
アトラスより、発売中のニンテンドー3DS用ソフト『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』。
本作の世界観とコラボした謎解きイベントが、2016年10月15日から11月27日までの期間、東京と大阪で開催中。
本記事では、セガ秋葉原GiGOで行われている東京会場の体験リポートをネタバレなしでお届けする。

そもそもリアル謎解きゲームとは、謎の隠された場所や謎を解くためのヒントが書かれたキットを手に、実際に歩き回りながら、謎を探して解いていく、頭と体を使って楽しむ体感型イベントのこと。
謎解きのテーマや物語は公演によってさまざまだが、本公演は『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』とのコラボということで、参加者は冒険者となり、ギルド長のエドガーからの依頼で、“迷宮のさらなる深層の探索に必要な何か”を見付け出すことが目的となる。

まず、前売り券か店舗で購入できる当日券を受付で渡して、謎解きに必要な“冒険キット”を受け取るところから、冒険はスタートする。
謎の隠れている場所は“冒険キット”に詳細に記載されているので、迷うことはないはずだ。
謎については『世界樹の迷宮V』をベースとしたものとなっているものの、作品のことを知らなくても解けるようになっている。

実際のところ、今回記者は作品をプレイしたことのない、ふたり組といっしょに挑戦したのだが、『世界樹の迷宮V』プレイ済みの記者よりも先にふたりが謎を解き終えるということも多々あった。
一部の謎は、作品の知識があるほうが有利なものもあるが、そこは“冒険キット”内でしっかり解説されているので、作品未経験者でも安心だ。
また、もし謎解きに行き詰まってしまった場合でも、“冒険キット”にあるQRコードを読む込むことで、ヒントを確認できる。

そんなこんなで、謎に行き詰まりながらも、記者たち3人は、約2時間でクリアー。
ちなみに制限時間は設定されていないので、途中で休憩したりするなど、自分の好きなペースで進めることができる。

『世界樹の迷宮V』のファンはもちろん、作品のことを知らない人でも楽しめる“リアル謎解き迷宮ゲーム〜冒険者ギルドの試練〜”は、東京・セガ秋葉原GiGOと大阪・セガ難波アビオンにて、11月27日までの期間限定で開催中。
少しでも興味を持った方は、特設サイトに練習問題も公開されているので、まずそちらをチェックしてはいかがだろうか。

■イベント概要
タイトル:リアル謎解き迷宮ゲーム〜冒険者ギルドの試練〜
開催期間:2016年10月15日(土)〜11月27日(日)
開催時間:10:00〜20:00(最終受付時間は19:00)
参加料:前売券 1,200円 / 当日券 1,500円
特典:前売券特典として、先着1000名様にオリジナルクリアファイルプレゼント!
会場:
・東京会場 セガ秋葉原GiGO 東京都千代田区 外神田1-15-1
TEL:03-3252-7528
・大阪会場 セガ難波アビオン 大阪府大阪市 浪速区難波中2-3-15 MMOビル
TEL:06-6645-7692
主催:NAZO×NAZO劇団(合同会社ハレガケ)
※ゲームの受付最終時間は、19:00までとなります。
※16才以下の方は、18:00以降の入店はできません。
※定休日などは、会場のゲームセンターの営業日に準じます。

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