〔東京株式〕5日続伸=米大統領選めぐる不透明感後退(20日)☆差替
前日の欧米主要株価や原油相場の上昇に加え、米大統領選をめぐる不透明感の後退で買いの動きが広がった。
日経平均株価は前日比236円59銭高の1万7235円50銭、東証株価指数(TOPIX)は13.60ポイント高の1370.80と、ともに5営業日続伸。
銘柄の73%が値上がりし、21%が値下がりした。
出来高は18億5108万株、売買代金は2兆0825億円。
業種別株価指数(33業種)は、繊維製品のほかすべて上昇。
特に不動産業、証券・商品先物取引業、ゴム製品、銀行業の上げが目立った。
個別では、ガンホーが急騰し、任天堂、ファーストリテは大幅高。
三井不、野村が急伸し、三菱UFJ、第一生命、ソフトバンクGはしっかり。
トヨタ、ファナック、ダイキンが値を上げ、三菱自は高い。
三菱商、JALが締まり、ブリヂストンは堅調。
半面、オリックス、第一三共、小野薬が売られ、花王、東レはさえない。
日本電産が値を下げ、東エレク、キーエンスは弱含み。
6営業日続伸。
シャープは大幅高で、安川情報は買われた。
半面、アサヒインテックは軟調、象印が値を下げた。
出来高は1億2682万株。
まちまち。
出来高は33万8200株。
(続)