〔東京株式〕小反落=米株安で利益確定(26日前場)☆差替
前日の米株安を受けて利益確定の売りが優勢となった。
ただ、下値では買いが入り、下げ幅は限定的。
日経平均株価は前日比33円76銭安の1万7331円49銭、東証株価指数(TOPIX)は0.87ポイント安の1376.45と、ともに3営業日ぶりに小反落した。
銘柄の47%が値下がりし、45%が値上がりした。
出来高は7億0420万株、売買代金は8048億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、機械、ゴム製品の下落が目立った一方、精密機器、水産・農林業、食料品などは上昇した。
個別では、任天堂、ファーストリテが売られ、アサヒ、中外薬は安い。
野村が緩み、三菱UFJは弱含み。
トヨタ、アルプスが値を下げ、三菱自、コマツは大幅安。
三菱商が下押し、国際帝石は続落。
半面、JT、キリンHD、マルハニチロが上伸し、ソフトバンクG、JR九州は強含み。
三井不、オリックスは堅調。
日本電産、東エレクが値を上げ、太平洋セメ、HOYAは大幅高。
続落。
シャープが甘く、プラズマは急落。
半面、フライト、川上塗は上げた。
出来高5560万株。
軟調。
出来高9万0300株。
(続)