“スピコラお手上げ侍”チームが粘りを見せる! 『Splatoon(スプラトゥーン)』全国大会“第2回Splatoon甲子園 2017” 近畿地区大会リポート
●Nintendo Switchの『スプラトゥーン』新作についても言及
任天堂より、発売中のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』。
本作の全国大会“第2回Splatoon甲子園 2017”近畿地区大会が、大阪府泉南市のイオンモールりんくう泉南にて開催された。
本記事は、熱戦の連続だった大会の模様をお届けする。
“第2回Splatoon甲子園 2017”は、昨年行われた前回大会より、一部ルール変更が行われている。
大きな変更点としては、前回大会では固定だったギアが、自由に選択可能(※ギアパワーは初期状態)となっている。
また、ステージやブキのバリエーションも増加しているため、前回大会以上に戦略の高いバトルがくり広げられた。
ハイレベルな戦いが展開される中、準決勝まで駒を進めたのは、“でこーず”、“スピコラお手上げ侍”、“G.S.Kids”、“†しっこく†”の4チームだ。
準決勝第1回線は、“でこーず”チーム VS “スピコラお手上げ侍”チーム。
準決勝は2本先取となっており、1試合目のマップはマヒマヒリゾート&スパ。
“でこーず”のメンバーが水没してしまう中、“スピコラお手上げ侍”が中央を制圧し、そのまま第1試合で勝利を手にした。
第2試合は、モズク農園で行われ、“でこーず”が怒涛の攻めを見せるも、前線を上げすぎて返り討ちにあう場面も。
結果2回戦目も“スピコラお手上げ侍”が勝利し、決勝進出を決めた。
続く、準決勝第2回戦は、“G.S.Kids”チーム VS “†しっこく†”チーム。
1試合目のマップに選ばれたのは、ヒラメが丘団地。
中盤、バケツ対決にもつれ、どちらも高台を制圧しようと乱戦になったが、“†しっこく†”が一気に陣地を塗り広げる。
終盤では“G.S.Kids”が追い上げを見せるも、押し切ることはできず、“†しっこく†”が勝利を掴んだ。
キンメダイ美術館で行われた2試合目は、中央エリア両チーム1歩も譲らぬ激しい戦いに。
最終的には“†しっこく†”が押し切り、決勝進出へ駒を進めた。
●近畿地区大会決勝戦“スピコラお手上げ侍”チーム VS “†しっこく†”チーム
決勝戦の1試合目のマップはキンメダイ美術館。
“スピコラお手上げ侍”が序盤優勢な状況になるも、中盤から“†しっこく†”も粘りを見せ、かなりの接戦に。
しかしラスト10秒から“スピコラお手上げ侍”が反撃を開始し、そのまま一気に陣地を塗り替え意地を見せた“スピコラお手上げ侍”が勝利した。
続く2試合目のマップは、ハコフグ倉庫。
ダイナモとチャージャーのアツい戦いがくり広げられ、“†しっこく†”が優勢になるも、またもや“スピコラお手上げ侍”が大逆転を見せ、第2回Splatoon甲子園 2017”東海地区大会優勝を手にした。
優勝した“スピコラお手上げ侍”と準優勝の“†しっこく†”は、2017年2月11日(土)・2017年2月12日(日)の闘会議2017で開催される全国大会に東海地区代表として出場する。
ぜひ全国大会での活躍に期待したい。
また大会番組内では、Nintendo Switchの『Splatoon(スプラトゥーン)』新作について、イカ研究員(任天堂・野上恒プロデューサー)が「研究中です」とコメントする場面も! こちらの続報にも、期待しよう。
※画像は配信をキャプチャーしたものです。