〔東京株式〕小幅続伸=午後は伸び悩み(11日)☆差替

円安進行などを好感して金融関連銘柄を中心に買われ、一時約9カ月ぶりの高値となる1万7600円台を回復した。
その後は伸び悩み、日経平均株価は前日比30円37銭高の1万7374円79銭、東証株価指数(TOPIX)は1.93ポイント高の1378.28と、とも小幅続伸で取引を終えた。
銘柄の39%が値上がりし、値下がりは56%だった。
出来高は33億9544万株、売買代金は3兆6150億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、銀行業、非鉄金属などが上昇する一方、情報・通信業、水産・農林業、食料品などは下落した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が値を上げ、トヨタ、富士重は上伸。
ファーストリテ、ファナックの値がさ株が高く、第一生命、東京海上は大幅高。
コマツが買われ、野村は堅調。
住友鉱がしっかり。
半面、KDDI、NTTNTTドコモが下押し、ソフトバンクGは値を消した。
任天堂が値を下げ、JT、明治HDはさえない。
日産自、スズキ、マツダが安く、日水は軟調。
軟調。
アートスパーク、フライトが急落、シャープはさえない。
半面、メンバーズ、堀田丸正が急伸した。
出来高1億1379万株。
全面高。
出来高54万2400株。
(続)

You may also like...