〔東京株式〕小動き=戻り売り消化場面(15日前場)☆差替

日経平均株価は前日比26円11銭安の1万7646円51銭、東証株価指数(TOPIX)は0.28ポイント高の1400.28と、ともに小幅な値動きにとどまった。
短期急騰後の戻り売りを消化する局面となり、上値は抑えられた。
ただ、トランプ氏の政策に対する期待感も根強く、底堅さも目立った。
銘柄の58%が値下がりし、値上がりは34%。
出来高は12億0179万株、売買代金が1兆2076億円。
業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、陸運業、海運業の下落が目立ち、上昇は、銀行業、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品など。
個別銘柄では、王子HDが安く、JR東海、郵船は軟調。
JT、花王が値を下げ、NTT、KDDI、ソフトバンクGは甘い。
ソニーが下落し、任天堂は売り物がち。
三菱商がさえない。
半面、三菱UFJ、三井住友、みずほFGが上伸し、野村、東京海上はしっかり。
上組が大幅高で、JXは堅調。
トヨタ、富士重は買い優勢。
三井不が小幅続伸し、ファーストリテは強含み。
小反落。
アートスパーク、メンバーズは大幅安。
半面、フライトが値を飛ばし、アサヒインテックは買われた。
出来高は5373万株。
まちまち。
出来高は38万1400株。
(続)

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