〔東京株式〕堅調=米株高、円安好感(18日前場)☆差替
米株高や為替の円安進行が好感され、輸出関連株を中心に買いが広がった。
日経平均株価は前日比149円16銭高の1万8011円79銭と3日続伸し、約10カ月ぶりに1万8000円を回復。
東証株価指数(TOPIX)も8.11ポイント高の1431.19と7営業日続伸となり、堅調に推移した。
銘柄の67%が値上がりし、26%が値下がりした。
出来高は13億7128万株、売買代金は1兆3144億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、輸送用機器、ガラス・土石製品の上昇が目立った一方、医薬品、保険業、鉱業などは下落した。
個別では、トヨタが値を上げ、富士重、マツダ、ガイシは大幅高。
村田製が高く、ファナック、コマツは堅調。
郵船、伊藤忠が上伸。
みずほFGが買われ、野村はしっかり。
任天堂、ソフトバンクGが締まり、ファーストリテは反発。
半面、三菱UFJが売られ、第一生命は軟調。
KDDIが緩み、コナミHDは大幅安。
アステラス薬が値を下げ、JTはさえない。
国際帝石は反落。
続伸。
フライト、マーキュリア、ヨネックスが値を上げ、シャープ、安川情報は堅調。
アートスパーク、アサヒインテックは下落し、川上塗は軟調。
出来高6735万株。
高い。
出来高35万6500株。
(続)