<FF15>“FFブランド”問われる一作 背水と冒険の血脈

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そんな“負のスパイラル”というべき状況下で、世界的なトレンドともいうべき「オープンワールド(広大な世界を自由に遊べるようにしたゲームデザイン)」を作り、キャラクターの人間性を出すために優れた人工知能を搭載し、映画ばりの映像を仕上げ、責任者の交代から巻き返して4年間で完成させたこと自体が驚異的だ。
田畑ディレクターは、FF15の販売目標について明確な数字は避けたが、世界のトップクラスのヒットを意味する「AAA(トリプルエー)」にしたいと語り、「FF15は、日本のゲームをシビアに見るメディアも高いスコアを付けてくれている」と自信を見せている。

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