〔東京株式〕大幅続伸=1万8500円台回復(1日前場寄り付き)
円安進行を好感して輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも大幅続伸で始まった。
日経平均は寄り付きから、今年1月5日以来約11カ月ぶりとなる1万8500円台を回復している。
トヨタ、富士重、ホンダが値を上げ、任天堂は急騰。
三井住友、三菱UFJが買われ、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株も上伸。
三井物、三菱商が人気を集め、パナソニック、ソニー、村田製は強含み。
信越化が大幅高。
石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けて国際帝石は買い気配となっている。
半面、ブリヂストンが値を下げ、NTT、JTは小甘い。