〔東京株式〕大幅続伸=終値で年初来高値を更新(1日)☆差替

円安進行や、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を好感して鉱業、石油関連株など幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比204円64銭高の1万8513円12銭と大幅続伸、東証株価指数(TOPIX)も13.84ポイント高の1483.27と続伸した。
日経平均終値は今年大発会(1万8450円)を上回り、約11カ月ぶりに年初来高値を更新した。
銘柄の57%が値上がりし、値下がりは37%だった。
出来高は28億2141万株、売買代金は3兆2911億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業などが上昇する一方、空運業、ゴム製品、パルプ・紙などは下落した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重、ホンダが値を上げ、三菱UFJ、三井住友はしっかり。
ファーストリテ、ソフトバンクGの値がさ株が買われ、国際帝石は大幅高。
任天堂が上伸し、野村、東京海上も高い。
安永が急伸、JXは堅調。
三井物、信越化が強張った。
半面、ソニー、KDDIが値を下げ、ブリヂストンは軟調。
JAL、JR東日本が下押し、武田は続落。
レンゴーが甘い。
続伸。
安川情報が急伸し、シャープ、ゼニス羽田はしっかり。
半面、フライト、アサヒインテックが値を下げた。
出来高は1億3219万株。
堅調。
出来高は27万9100株。
(続)

You may also like...