たけし 正月はゲーム三昧!?「これから布団持って一番乗りで並ぶ」
ビートたけし(69)が7日、声優を務めた人気ゲームの最新作「龍が如く6命の詩。
」(8日発売)の都内で行われた完成披露会に出演した。
たけしは、広島・尾道のやくざ「広瀬一家」の総長役で、自身のCG化されたキャラクターの声を担当。
映画監督の比較を聞かれると、「こっちの方が楽。
俺はセリフを読めば、周りがやってくれてアクションもつくってくれる。
それでギャラまで出るんだから」とご満悦の表情だ。
名越稔洋総監督(51)とカラオケ店で出会ったのが出演のきっかけで「高いシャンパンを飲ませてもらったから、その場で決まった」と説明。
さらに、「自慢じゃないが、俺はクソゲー日本一といわれる“たけしの挑戦状”ってゲームを作ったことがある。
子供が泣いて、親からクレームがきて社会問題になった。
それがいまではプレミアがついている。
いかに両極端が必要かということ」と持論を展開した。
それでも、「人物より背景が気になっちゃう。
心地よい映像で、これなら思い通りにできるな」とクオリティーには高評価。
なぜかハード機のPS4を持っているそうで、「これから布団を持って一番乗りで並んで、テレビのインタビューを受けるから。
正月に休みを取ったんで挑戦したい。
でも、やり出すと止まらなくなるんだよなあ」と話し、意気揚々と引き揚げていった。
完成披露会にはほかに黒田崇矢(51)、藤原竜也(34)、小栗旬(33)、真木よう子(34)、大森南朋(44)、宮迫博之(46)が出席した。