〔東京株式〕反落=期待外れのトランプ会見で(12日)☆差替

トランプ次期米大統領の会見で、市場が期待していた具体的な経済対策が示されなかったことを受けて、利益確定売りが優勢だった。
終日、マイナス圏で推移し、日経平均株価は前日比229円97銭安の1万9134円70銭、東証株価指数(TOPIX)は14.99ポイント安の1535.41と、ともに反落。
銘柄の80%が値下がりし、値上がりは16%。
出来高は20億0700万株、売買代金は2兆3761億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、パルプ・紙、精密機器の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品、水産・農林業のみ。
個別銘柄では、アステラス薬は急落した。
ニコンは軟調。
ファーストリテが売られ、ソフトバンクGは甘い。
三菱UFJ、みずほFGが下押し、野村は小幅安。
王子HDが値を下げた。
半面、JXが値を上げた。
サカタタネは大幅高。
ソニー、東エレクは堅調で、パナソニックは小じっかり。
任天堂は強もちあい。
カーボンは急伸した。
第一生命は小高い。
続落。
プロスペクト、フライトが反落し、シャープは軟調。
半面、ウインテスト、フュートレックが値を上げた。
出来高1億3893万株。
まちまち。
出来高113万3800株。
(続)

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